いきいき音楽科

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メトロノームを四分音符で鳴らして、8分の7拍子をとってみよう

お疲れ様です! いきくんです。

今回はメトロノームの使い方に関する内容です!

 

8分の7拍子とは

一般に良く知られている曲は、その多くが「4分の4拍子」です。

1小節に、四分音符が4つ入る拍子ですね。

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8分の7拍子とは、1小節に八分音符が7つ入る拍子のことです。

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メトロノームを八分音符で

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このような8分の7拍子の曲を練習するとき、みなさんはメトロノームをどう鳴らしていますか?

 

恐らく、多くの人はメトロノームを八分音符と捉えていると思います。

 

八分音符=240で演奏してみましょう。

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もちろんこれでもいいのですが、今日はメトロノームのおもしろい使い方をひとつご紹介します。

 

メトロノームを四分音符で

そのおもしろい使い方とは、メトロノームを四分音符で捉える方法です。

 

え?

8分の7拍子なのに、メトロノームを四分音符で捉えたら割り切れなくてズレちゃうじゃん!

 

はい、その通りです。

1小節ごとに、必ず1拍目にメトロノームの「カチッ」が聞こえるようにしようと思うと、メトロノームを八分音符で捉えるしかありません。

 

ですが、この練習では、メトロノームの「カチッ」が1拍目に聞こえるのを、2小節ごとにしてしまうのです。

 

具体的には、メトロノームと合うのが、

1小節目の八分音符の1、3、5、7個目、2小節目の八分音符の2、4、6個目ということになります。

 

四分音符=120で演奏してみます。

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1、3小節目の頭で、メトロノームと1拍目が合っているのを感じてみてください。 

 

コツとしては、はじめからメトロノームを鳴らして合わせるのではなく、

まず、ゆっくり自分で手拍子しながら歌って、どこが「カチッ」と合うタイミングなのかを把握してからメトロノームを使いましょう。

 

まとめ

もちろんこれはあくまで練習で、実際にはちゃんと2+2+3(この曲の場合)のフィールで演奏する必要があります。

ですが、なんとなく雰囲気でリズムをとるのではなく、カッチリとタイトに演奏できるようになるためにはこの練習は有効です。

 

最近は吹奏楽コンクールの課題曲なんかでも、8分の7拍子のような変拍子が平気で出てきますからね。

吹奏楽部の人で、変拍子に取り組んでいる人は、是非このメトロノームを四分音符で感じて演奏する練習を試してみて下さい。

 

また、ジャズをやっている人は、メトロノームを四分音符で感じながら、8分の7拍子でアドリブをとる練習もしてみて下さい!

 

では、今回はここまでです。

また次の記事でお会いしましょう!